研修報告書の書き方

研修報告書を、手元のメモからまとめる

目的・研修内容・所感・活用計画の順に、必要な情報を整理。複数日の研修や、長めの提出文書にも対応します。

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複数日の研修・記入例

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記入例は架空の事例です。会社の指定書式・提出条件に合わせて編集してください。

メモを四つのまとまりに分ける

①目的:なぜ受講したか。②内容:何を扱ったか。③所感:自分の仕事と結び付けて何に気づいたか。④活用:これから何をするか。この順でメモに印を付けると、同じ話を繰り返しにくくなります。

元のメモ・見直したい表現

結論から伝える練習。自分は説明が長い。次の報告で使う。

整理した例

研修内容:結論・事実・相談事項を分けて報告する演習を行った。 所感:自分は作業の順に説明し、相談事項を最後まで伝えられていなかった。 活用計画:次回の報告では、冒頭に結果と相談したい点をまとめる。

架空の事例です。実際の材料に置き換えてください。

新人・中堅・管理職の全体例

新人の例/研修名:業務の基本研修。目的:担当業務の進め方を理解する。内容:相談・確認のタイミングを演習した。所感:不明点をため込むと後の作業にも影響すると気づいた。活用:作業前に不明点を整理し、確認先へ相談する。

中堅の例/研修名:引き継ぎ改善研修。目的:担当業務を共有できる状態にする。内容:手順と例外対応の整理方法を学んだ。所感:自分の経験だけで判断している部分があると気づいた。活用:次回の引き継ぎまでに、例外と確認先をまとめる。

管理職の例/研修名:業務面談研修。目的:課題と支援の必要性を把握する。内容:事実と解釈を分けて聞く演習を行った。所感:結果だけを聞くと、判断に迷った過程を見落とすと気づいた。活用:次回の面談で、課題と必要な支援を確認する。

これらは構成を確認するための架空の例です。実際の講義内容や自分の状況に置き換えてください。

複数日の研修と、長い報告

日ごとのテーマを記載した後、全体を通じた所感と活用計画をまとめます。毎日の内容と、同じ所感を繰り返して分量を増やす必要はありません。

「A4一枚が正しい」という決まりはありません。会社の指定を確認し、詳しい説明が必要なら段落やページを分けます。以下の複数日記入例では、日ごとの学びと全体の考察を分けています。

WRITING EXAMPLE

記入例で、仕上がりを確認

架空の事例です。人物・会社・出来事は実在のものではありません。

記入例の全文を見る

研修報告書

報告日:2026年10月20日

提出先:業務部長 佐藤様

報告者名:山田 花子

会社名:株式会社みどり企画(架空)

所属:業務部

01研修の概要

研修名:相手に伝わる業務報告研修 受講日・開始日:2026年10月19日 終了日(複数日の場合):2026年10月19日 受講の目的:事実と判断を区別し、相手が次の行動を選べる報告の方法を学ぶ。

02研修で扱った内容 1

日付・テーマ:報告の構成 内容と学んだこと:結論・事実・相談事項を分け、読み手が判断するために必要な情報を選ぶ演習を行った。

03所感と活用計画

具体的に学んだこと:報告は、結論、確認した事実、相談事項の順に組み立てると伝わりやすいことを学んだ。 自分の気づき・課題:これまでは作業を行った順に説明しており、何を相談したいのかが伝わりにくかった。 今後の行動:次回の定例報告では、冒頭に結果と相談事項をまとめてから、その根拠を説明する。 取り組む時期(任意):2026年10月26日

以上

複数日の研修:全体の記入例

3日間の研修をまとめた例を見る

研修報告書

報告日:2026年10月20日

提出先:業務部長 佐藤様

報告者名:山田 花子

会社名:株式会社みどり企画(架空)

所属:業務部

01研修の概要

研修名:業務報告と改善提案 実践研修 受講日・開始日:2026年10月19日 終了日(複数日の場合):2026年10月21日 受講の目的:事実と判断を区別し、相手が次の行動を選べる報告の方法を学ぶ。

02研修で扱った内容 1

日付・テーマ:1日目:読み手に必要な情報を選ぶ 内容と学んだこと:作業記録から、判断に必要な情報を選ぶ演習を行った。まず誰に報告するかを決め、その人が何を判断するのかを考えた。自分が行った作業をすべて順番に並べるだけでは、読み手が重要な点を見つけにくいと分かった。演習では、結論、根拠となる事実、相談事項にメモを分け、同じ材料から異なる長さの報告を作成した。 また、確認した事実と自分の推測を分けて記載する方法を学んだ。確認できていない点を空欄にするだけでは状況が分からないため、「確認中」としたうえで、確認先と次に連絡する予定を添える例を比較した。必要な情報の優先順位は、報告先と提出目的によって変わることを確認した。

03研修で扱った内容 2

日付・テーマ:2日目:経緯と原因を整理する 内容と学んだこと:複数の日付にまたがる出来事を時系列に整理した。時刻が分からない記録を推測で補わず、分かっている情報と区別して扱った。事実の発生時刻と、担当者が知った時刻が違う場合もあるため、何の時刻を記載するのかを明確にする必要がある。資料の出所を内部記録として残し、報告本文では必要な事実を簡潔に説明した。 原因を一つに決めつけないことも学んだ。確認できた要因と調査中の要因を分け、調査中の段階で担当者の責任や最終的な結果を断定しないようにした。社外へ報告する場面では、内部の検討メモをそのまま載せず、影響、実施した対応、今後の連絡予定を確認する演習を行った。

04研修で扱った内容 3

日付・テーマ:3日目:対策と確認方法を結び付ける 内容と学んだこと:「今後は注意する」という表現を、実行内容が分かる対策に直す演習を行った。原因に対してどの作業を変えるか、担当は誰か、いつまでに行うかを整理した。対策を実施したことと、効果が確認できたことは別なので、検証待ちの状態も明記した。記録を残す方法や確認する時期を決めることで、実施後の振り返りにつなげられると分かった。 最後に、自分の業務を題材にした報告案を作成し、参加者同士で読み手の立場から確認した。事実が不足している点、結論と根拠の関係が分かりにくい点を指摘し合った。文章を長くすることではなく、読み手が判断するための情報をそろえることを重視した。提出先の指定書式や分量がある場合は、その条件を先に確認することも学んだ。

05所感と活用計画

具体的に学んだこと:報告は、結論、確認した事実、相談事項の順に組み立てると伝わりやすいことを学んだ。 自分の気づき・課題:これまでは作業を行った順に説明しており、何を相談したいのかが伝わりにくかった。 一方で、自分の業務には数値で示しにくい引き継ぎや調整も多い。その場合も、行ったこと、確認できた変化、残っている課題を分ければ、進み具合を説明できると考えた。研修で扱った順序をそのまま使うのではなく、提出先が判断したい内容に合わせて構成を選びたい。 今後の行動:次回の定例報告では、冒頭に結果と相談事項をまとめてから、その根拠を説明する。 取り組む時期(任意):2026年10月26日

以上

立場・研修テーマ別の完成例

架空の研修・人物の例です。受講した内容や実際の役割に合わせて確認してください。

新人の研修報告の全文を見る

研修報告書

報告日:2026年10月20日

提出先:業務部長 佐藤様

報告者名:山田 花子

会社名:株式会社みどり企画(架空)

所属:業務部

01研修の概要

研修名:新人向け 報告・相談の基礎研修 受講日・開始日:2026年10月19日 終了日(複数日の場合):2026年10月19日 受講の目的:不明点を整理し、適切な時点で相談する方法を身につける。

02研修で扱った内容 1

日付・テーマ:演習と確認した要点 内容と学んだこと:作業が止まった場面を題材に、確認できた事実、自分で調べた内容、相談したい点を分ける演習を行った。

03所感と活用計画

具体的に学んだこと:相談するときは、分からない点だけでなく、確認済みの情報と自分の考えも伝える方法を学んだ。 自分の気づき・課題:これまでは「分かりません」とだけ伝え、相手が状況を確認するための情報が不足していた。 今後の行動:次の担当業務で不明点が出たら、確認した資料と判断に迷っている点をメモにして、作業を進める前に相談する。 取り組む時期(任意):2026年10月26日

以上
中堅の研修報告の全文を見る

研修報告書

報告日:2026年10月20日

提出先:業務部長 佐藤様

報告者名:山田 花子

会社名:株式会社みどり企画(架空)

所属:業務部

01研修の概要

研修名:引き継ぎと業務標準化研修 受講日・開始日:2026年10月19日 終了日(複数日の場合):2026年10月19日 受講の目的:担当者が変わっても確認を進められる引き継ぎ資料を作る。

02研修で扱った内容 1

日付・テーマ:演習と確認した要点 内容と学んだこと:通常の手順と例外対応を分け、判断条件・記録の場所・確認先を整理する演習を行った。

03所感と活用計画

具体的に学んだこと:手順だけでなく、例外が生じた場合の確認先と判断に必要な資料を併せて共有する方法を学んだ。 自分の気づき・課題:自分の引き継ぎ資料には通常の作業順しかなく、例外時の確認先が口頭での説明に依存していた。 今後の行動:担当業務で発生した例外対応を洗い出し、確認先と記録の場所を引き継ぎ資料に追記する。追加後は後任者と一緒に内容を確認する。 取り組む時期(任意):2026年10月26日

以上
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研修報告書

報告日:2026年10月20日

提出先:業務部長 佐藤様

報告者名:山田 花子

会社名:株式会社みどり企画(架空)

所属:業務部

01研修の概要

研修名:部下の報告を受ける面談研修 受講日・開始日:2026年10月19日 終了日(複数日の場合):2026年10月19日 受講の目的:担当者の課題と必要な支援を分けて把握し、次の行動を確認する。

02研修で扱った内容 1

日付・テーマ:演習と確認した要点 内容と学んだこと:結果だけを聞く面談と、判断に迷った点・残る課題・求める支援を確認する面談を比較した。

03所感と活用計画

具体的に学んだこと:報告を受ける際には、実績の確認に加え、本人が判断に迷っている点と必要な支援を尋ねる方法を学んだ。 自分の気づき・課題:これまでは結果と期限の確認を優先し、担当者がどの時点で困っていたかを十分に聞けていなかった。 今後の行動:次回の定例面談では、担当者が判断に迷った点と必要な支援を別々に確認し、次の行動と再確認日を双方で共有する。 取り組む時期(任意):2026年10月26日

以上
情報の取り扱い研修の全文を見る

研修報告書

報告日:2026年10月20日

提出先:業務部長 佐藤様

報告者名:山田 花子

会社名:株式会社みどり企画(架空)

所属:業務部

01研修の概要

研修名:情報の取り扱いに関する社内研修 受講日・開始日:2026年10月19日 終了日(複数日の場合):2026年10月19日 受講の目的:送付先や資料の公開範囲に迷ったときの確認手順を学ぶ。

02研修で扱った内容 1

日付・テーマ:演習と確認した要点 内容と学んだこと:架空の資料送付場面を使い、社内規程で指定された確認先へ相談するまでの手順を確認した。

03所感と活用計画

具体的に学んだこと:公開範囲が不明な資料は自己判断で送付せず、社内で定められた確認先へ相談する手順を学んだ。 自分の気づき・課題:自分は過去の送付履歴だけで判断しがちで、資料が更新された場合の公開範囲を十分に確認していなかった。 今後の行動:次に資料を送る際は、宛先と資料の公開範囲を確認する。判断できない点は送付前に社内の確認先へ相談し、回答を記録する。 取り組む時期(任意):2026年10月26日

以上

よくある質問

会社の指定書式がある場合も使えますか?

指定書式を優先してください。記入例を参考にしたり、作成ツールで整理した文章をコピーして貼り付けたりできます。

入力した内容は送信されますか?

作成ツールの入力・ファイル作成はブラウザー内で処理します。アクセス解析に報告内容・氏名・会社名は送信しません。詳しくはプライバシーの説明をご覧ください。

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